防水仕様で濡れても安心!エレコムの無線キーボード「TK-FDM106TBK」のレビューまとめ

 

防水仕様で濡れても安心!エレコムの無線キーボード「TK-FDM106TBK」のレビューまとめ

 

今回はエレコムの無線キーボード「TK-FDM106TBK」のレビューについて紹介していきます!

自分は手が大きく、ノートパソコンのキーではピッチが狭く、打ちづらく感じていました。肩こりの原因にもなっていたため、キーピッチが19mmの本商品を選ぶことに。キーはメンブレン式で、キーストロークが深めです。しっかりした打鍵感が得られ、心地よくタイピングができます。

有線の商品もあり、価格もそちらが安かったのですが、いざ使ってみると自分としては無線であることのメリットの方が多く感じられました。JIS規格準拠の標準日本語配列を採用していますし、 レシーバーをPCに挿すだけのカンタン接続で、机上がスッキリし、持ち運び時にも非常に楽だと思いますね。

キーの印字はオリジナルフォントとのことですが、確かに視認性が良く見やすいです。さらに、角度調整スタンドは必須だと思います。キーの形状が山形でキー間の隙間が多いため、ブラインドタッチをしやすいと感じます。

バッテリーは単3電池1本でよく、メーカーが長持ちと謳っているだけに、この点も期待が出来ます。購入して半年ほどになり、毎日3時間以上は使っていますが、今のところ特に交換はしていません。電池の消耗をランプの表示で教えてくれる機能があるため安心できます。

パソコン側のUSBに差すレシーバーは1円玉サイズでコンパクトです。個人の好みにもよりますが、自分はテンキーがついている方が好みなので、「TK-FDM106TBK」を選びました。テンキーがなくてもよければ、さらにコンパクトになるでしょう。

万一、飲み物など液体をこぼしても、排水機能がついているため、これは非常に評価できます。ただし、防水性能は保障されていないため、すぐに電源を切って乾燥させるなどの処置は必要だと思います。自分は黒を選びましたが、白を選ぶことも可能です。

 

TK-FDM106TBKを使ってみた感想

 

一方、打鍵感は良いのですが、静音性が要求される場所ではうるさく感じられるかもしれません。また、価格を考えると仕方ないかもしれませんが、インサートキーがデリートキーの真上にあるため、押し間違えることがしばしばあるんですよね…。キーの印字はレーザーにより、消えにくいと謳われていますが既に一部薄くなってきているキーがあります。

また、パソコン側の問題かもしれませんが、たまに入力できないなど動作がおかしくなる場合があります。ナンバーロックの表示がないため、パソコン側を見て確認する必要はあるでしょう。電源スイッチについてもランプ表示がないので、たまに消し忘れてしまいます。この2点のランプ表示はあった方がいいと思います。黒色はホコリの付着が目立つので、白を選ぶのも良いかも知れません。

レシーバーは非常に小さいため、差しっぱなしなら良いですが、抜いて持ち運ぶなら紛失しないよう注意が必要だと思います。「TK-FDM106TBK」は、ノートパソコンなどのキーピッチでは狭すぎると感じる人やしっかりした打鍵感が欲しく、安定したキー動作感覚を求める人におすすめです。無線タイプにして机上をスッキリできますし、バッテリーの持ちを気にする必要もないのは嬉しい点だと思います。

キーボードの角度を変えて自分に合った設定にすることもできますし、飲料などをこぼしても、排水機能で安心して使えます。コストパフォーマンスのよい無線キーボードを購入して使いたいと考える人はぜひ使ってみてほしいと思います。メーカー保証も6か月あるので安心して使えますよ。

この記事が、TK-FDM106TBKの利用を検討している方の参考になれば嬉しいです!最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

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