ローズグローブ プレミアローズセレクション レビュー
庭の草むしりをしていると、スーパーなどで購入できる手袋ではすぐに消耗してしまうので、もっと長いコスパの手袋を探し求めていました。一般にちょっとした家事での掃除などに使用する手袋を外で使うと、毎日使用してひと月も持ちません。値段にして一個300円未満ですが、一年間の金額では3000円以上です。
また冬場には防寒対策を兼ねて、素材と生地の厚みが異なるグローブに変えることがありますが、泥水、水分が多い土などにより破損しやすくなり、期待以上に早く使用することができなくなります。また気温の低下により、屋外に使う手袋は冷たくなるために、冬場にはめる瞬間寒くて仕方ありません。こうした悪天候、土、水、泥水などの条件下にも強く一年は持ち応えそうなグローブがないのだろうか？と色々試していました。
ローズグローブ プレミアローズセレクション(手袋、ガーデングローブ、レディース メンズ、園芸手袋) とは、いわゆる園芸活動のための手袋です。トゲのあるバラを剪定したり、草花を取り扱うためのグローブとして販売されています。
グローブの特徴として、手袋の裏地は綿となっています。素手に振れる裏側の生地が手袋のはめ心地を決めると言っても良いくらい大事です。生地が冷えて冷たい、薄くて水や土の温度を感じやすい、薄くて棘が刺さり安い、などのトラブルを予防してくれるからです。
ニトリルゴム製の外側生地は、触るとその特有の感覚が分かります。薔薇の棘にも対応できるような感触です。またグローブは手首より上10cmほど長く、洋服、作業着の袖の汚れ予防にもつながります。色味はブラックカラー、一枚につき1600円のお値段です。
ローズグローブ プレミアローズセレクションを使用した感想
まず手に身につけた時の感触は寒い冬でも大丈夫と言える暖かさです。冷え込む部屋に置いても、グローブの中までは冷えていません。また、外側の部位は厚めにできています。水分、土、クワなどを持つ時、いずれの作業でも素手まで浸透せずに手を保護してくれています。
手首以上の長いデザインは時々邪魔になることも多いデザインかと思いましたが、生地の厚みにより重さがあるので大丈夫です。一点、肝心のコスパの点では毎日のように過酷な作業を経験していると、さすがに一年は持ちませんでした。
私個人が極めて過酷な作業に付き合わせているため、グローブの消耗を早めているのかもしれません。手で草をむしる、くわ、かまを使う、ほかガーデニングと畑作業全体の作業を行っていると、半年が精一杯です。それでよしと考えると、過酷な使い方をやめればもっと長期的に持つはずです。あまり長く使うと、素材そのものの劣化もあると思います。
ローズグローブ プレミアローズセレクションはバラ剪定やガーデニンググローブとしておすすめされている園芸用品です。グローブの中と外側に差があるので素手を保護できて安心です♪^^
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